2012/04/17

やれないのは意思が弱いから?意思の力 から仕組みの力 へとシフトチェンジ -1-

なにかをやり遂げるには、強い意志こそが必要なのでしょうか。

私も小さいころから「『ぜったいやってやる!』という強い気持ちが必要なんだ!」と、両親や周囲の大人にハッパをかけられてきました。

そして、この「強い意思」にずっとあこがれ続けてきたのです。
強力な意思があれば、つらいことがあっても歯をくいしばって、やり遂げることができそうなのです。

しかし意志の力を超えるもっと大きな力に直面するうちに、やり遂げることが目的なら歯を食いしばることだけが方法ではないと考えるようになりました。

Now (1 of 2)

意志にはムラがある


毎日ジョギングをしようとか、資格の勉強をしようと決意したとしても、疲れはてて帰ってきた日もやれるでしょうか。

すくなくとも私にはできません。というより、やり続ける自信がないのです。
「今日はつかれたから休みたい」という気持ちがどこかで湧き上がりますし、無理やり取りかかったとしても思ったようにはかどりません。

この状態で、ムリにでも押し通そうとするなら、たしかに強力な意思は必要なのでしょう。
であれば私のような者には、意思を鍛える方法がまず必要になるはずなのです。

<続く>


裏の犬小屋
1週間ほど前のこと。井の頭公園に花見に出かけ、久しぶりに家族との「噛みしめる時間」を過ごしました。

しかし、どうも噛みしめすぎたようなのです。
その帰りに数時間ねだられ、とうとう犬をかってしまいました。

せっかくなので、こちらで成長記録を書いてみようと思います。

なまえは「虎千代」。これを書きながら決めました。生後2ヶ月のチワワ(♂)です。
こちらもよろしくおねがいします^^

IMG 0001