やれないのは意思が弱いから?意思の力 から仕組みの力 へとシフトチェンジ -2-
面倒なことをやる前に、気合いを入れるといったことがあります。
これからやろうとすることに抵抗があるから、気合を入れてやってしまおうとするわけです。
しかし、この気合が要らない場合もあります。
多くの人はハミガキをするのにも、いちいち気合を入れるといったことはしないでしょう。
ブレーキが小さければ、ずっとやりやすいわけです。
ブレーキは何か
私がめんどうに感じてなかなか取りかかれないのは、具体的に何をやればいいのかはっきりしていないときです。
たとえば「ブログを書こう」と思っても、何について書くのかが決まっていないと、PCの画面を眺めるばかりでなかなか書きはじめられません。
また、「Yシャツのアイロンをかける」など、やることがはっきりしていても、時間がかかると分かっている場合にもブレーキはあります。
ブレーキとは、やろうとすることの実行を妨げる向きにはたらく気持ちや状況です。
疲れているというのもブレーキになります。
普段なら簡単にできてしまうことであっても、疲れていればずっと取りかかりにくいわけです。
右の耳が少しずつ立ってきて、着々とチワワ化する虎千代。
幼年期特有の歯がかゆい状態なのか、噛みグセがあるのでコングを買ってやりました。
最小サイズを選んだのですが、それでもまだ口のサイズには合わないようで、すぐにゲージの置物になりました。
噛まれちゃ困るものほど、お気に入りなのですよね。